恋愛適齢期/こんな大人の恋愛できたら最高だよね。インテリアとジャックの顔芸がツボ

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超お気に入りの映画の1つ。今まで何回見てるかわからないくらい。音楽もいいし、主役の二人が面白すぎるし、家の内装が素敵すぎる(ってダイアン・キートンも映像特典で言ってた)。

見た当初、原題の”Something’s Gotta Give”の意味がわからなくて放置してたんだけど、今回ちゃんと調べてみてやっと意味がわかった・・・なんとなく(詳細は下記)。

一番好きな食事シーンで流れる、Maroon5のSunday Morningを聴きながらどうぞ~。

バツイチのエリカはニューヨークに住む有名な劇作家。ある日別荘を訪れるとそこには娘のボーイフレンドだと名乗る60代の男が・・・。生真面目な自分とは正反対の自由奔放なハリー。最初は彼を嫌悪していたエリカだったが、その夜ハリーは心臓発作を起こしてしまう。

Something’s Gotta Give/2003年/128分/アメリカ/監督:ナンシー・メイヤーズ
予告:恋愛適齢期 ※英語版のみ

マーサ・スチュアートのようなインテリアにうっとり

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オープニングでかかるこのカッコイイ曲“Butterfly”もいいけど、一番好きなのはエリカ+ゾーイ(エリカの妹)+ジュリアン(キアヌ)の食事シーンで流れるMaroon5の曲

ファーマーズ・スタンドでの買い物から始まるんだけど、音楽も食事も雰囲気が最高でうっとりしちゃう。それであのインテリアでしょう?
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まるでマーサ・スチュアートの家にいるみたいな淡いブルーを基調とした素敵な家。海がすぐそばのあんな家に、一晩でいいから泊まって見たいっ!

なので毎回この映画見るときは、内容もだけどインテリアに目が釘付け。

愛する痛み -Heartbroken-

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エリカの家で療養するハリーが、今まで興味を持たなかったタイプのエリカに惹かれ始め、エリカも軽々しさとは裏腹なふと見せるハリーの優しさに徐々に惹かれていく。

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互いに無理だと思っていた”ベッドで一緒に眠る”行為も達成。実は、二人ともお年の割には一線越えるまでがすごい短い気がする(会って数日?)。

二人の関係が曖昧なまま、後日ニューヨークで若い女を連れたハリーを見つけて傷つくエリカ。ここでのエリカのセリフが泣けるんだよ~。


あなたに会って、初めて味わったのよ。想像できる?
20年の結婚生活に失敗しても、こんなに誰かを・・・。いえ、これは私の問題よね。

脚本には書けても、分かってなかった、こんな気持ち・・・。
これが何だか分かる?愛する痛みよ。このかたくなな私が・・・


何度見てもウルっときちゃうんだけど!エリカの”かたくな”な壁を破ることにそそられる、と言っていたハリーは見事成し遂げたわけですね。一方壁がなくなったエリカは寝ても醒めても号泣の嵐(コレ笑える)。

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折れたハリー -Something’s Gotta Give -

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ここでタイトル登場。パーツに分けると、something has got to give.

・・・分けてもわかんない。

直訳すると、”何かが、与えなきゃ”。

・・・なにをだ??と意味不明。なので調べてみた。

意味は、”なんときゃしなきゃ、どっちかが譲らなきゃ”

うーん、どんなシチュエーションで使うのか知りたい。なのでまた調べた。

”人間は完璧ではいられない。恋愛でも職場でも。なので何かを無理したり優先すれば必ずしわ寄せ、反動が来る”。なるほど~。

愛し愛される関係を望むエリカと、気軽い関係を望むハリー。感覚的に訳すと、どこで折り合うのかって感じか??

心臓発作を起こし、今までとは違う自分に気付いたハリーは、昔の彼女を訪ねることで自分を客観的に見ようとします。詳細は語られないけど、きっと足りなかったのは愛する関係に踏み込む勇気(ワタシ何様?)。

パリでエリカに愛を打ち明けて、ラストに家族みんなで食事するシーンは本当に幸せそうで、”あぁ、怖さを抜けるとあんな幸せがあるのか~”と思ってしまうのでした。

発作と痛み、壁と壁

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心臓発作(Heartattack)と、愛の痛み(Heartbroken)。

互いの壁と、折り合い地点(Something’s gotta give)。

※エリカの壁は”かたくなで人を寄せ付けない”
 ハリーの壁は”気軽だけど踏み込まない”

よくよく考えてみると、この映画ってやっぱりよくできてるな~。今回タイトルの意味が何となく分かって更にスッキリした気がする。それを抜いてもいい映画なんだけどね。

ジャック・ニコルソンのファンっていうのもあるけど、この映画の彼は醜態さらけ出してるから尚更好き。お尻丸出しだし、髪ボーボーだし、エリカの帰宅に驚いてベッドから落ちるシーンとか、二人で朝起きたときのビックリ顔とか、もう顔芸が最高!

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ちなみに今回気付いた2点を紹介。一つはジュリアン(キアヌ)がエリカに待ちぼうけをされたレストラン。ここで声を掛けるウェイターが、なんとドラマ・BONES(ボーンズ)の虫博士ジャックだったの!若ーい。

もう一つはマリン(娘)とハリーがいちゃついてる時に、エリカとゾーイがキッチンで踊るシーン。まさにヤッちゃおうという時に、”ヤッちゃおうぜ”という曲が流れるのですよ。
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前に見たシェフでもマーヴィン・ゲイが流れてて、男二人で息子の前で歌う楽しいシーンなんだよね。この人こんな歌ばっかだな。Marvin Gaye: Lets get it on

※ちなみに本作にもジョン・ファヴロー出てますよ~。ジャックのアシスタントとして。

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